ネール♪
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豊田 正義: 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
実際に起こった事件をレポートしたものだが、主犯の男の残酷さは人間ではない。そんな男に騙されて、暴力を振るわれて、それでもいいなりになった内縁の妻。愛でもなく、単なる服従にすぎないのだが、一体何がそうさせたのだろうか。DVについて考えさせられたが家族間で7人も殺してしまうとは・・・ (★★★)
久坂部 羊: 無痛 (幻冬舎文庫)
医者である著者のミステリーは数多くあるが、この方のはリアルと荒唐無稽との中間。残酷さを前面に出しているようだが、意外と深い。医者としての限界や精神異常による犯罪への疑問。痛みとは自分を守る唯一の機能だが、痛くない医療が望ましい等。内容的には陳腐な部分もあるが、考えさせられる題材だった。 (★★)
朱川湊人: 本日、サービスデー
短編4篇のうち3篇があの世と現世とのお話。有り得ない内容だけど、幽霊や天使や悪魔がひどく人間的で魅力的。読みやすく読後「本日、サービスデイ?」みたいな感じになれます。 (★★★)
中村克: 最後のパレード
盗作問題で新聞に載っていたが、実話というより人から人へ伝わった伝説のように読めば素直に涙を流せました。登場人物がほとんど障害者や重病患者、家族を亡くした人たちなのでわざとらしさ、作り物めいた感じは否めませんが心がピュアなので感動しちゃいました。
(★★★)
乃南 アサ: 涙 上巻 新潮文庫 の 9-15
失踪した婚約者を探す旅の背景は’60年代。事件も絡み真相を知りたく速読したが、捜索の旅が長過ぎ。ラストの事件解明部分は楽しめたが上下巻でなくても・・。沖縄行にパスポートが必要でドル使用だったことが嘘のよう。(上下巻) (★★)
今野 敏: 隠蔽捜査 (新潮文庫)
読み始め、主人公がすっごく嫌な奴に思える。警察官僚で東大出しか認めず他人を信じない。有名私大に合格した息子をも浪人させる朴念仁。だが、次第に魅力的な男性に、信頼できる上司に、見本になる父親に思えてくるから不思議・・・シリーズ次回作も読みたくなった。 (★★★)
高野 道子: はじめての和裁 DVDつき手習い帖
和裁を習い始めたけれど、着付けの先生が時間内に教えてくれる程度なので、簡単な手習い本を探していたらDVD付きがあった!やはり本では分かり辛いところも映像ならバッチリ。いい本を見つけました。(単衣のみです) (★★★★)
歌野 晶午: 長い家の殺人 (講談社文庫)
「葉桜の季節に君を~」のファンなので処女作を是非読みたかった。が、トリックに拘りすぎて内容に厚みがない。島田荘司氏が絶賛とあるが、歌野氏はトリックよりも意外性が魅力! (★★)
三好 徹: チェ・ゲバラ伝
映画観賞前に彼について知りたく購入しました。物語ではないので、観賞時までに読破できずやっと読み終わりました。著者(日本人)が現地でよくこんな細かな取材ができたかと感心する内容です。チェについても公平な立場で彼の人間性、革命への意志を表現しています。南米の歴史、政治について無知なので勉強になりました。 (★★★)
梁 石日: 闇の子供たち (幻冬舎文庫)
昨年この小説の映画も観ました。映画程物語性はありませんが、タイの子供の売買、虐待、臓器移植等、読み進むうちに暗い気持ちになります。でもそれは他国のこと。日本人にとっては遠いお話。確かにそうです。
でも日本に在籍する日本人ではない著者が訴えようとするものを感じました。貧困が分からなくても、読むべき一冊です。 (★★★★)
矢口 敦子: 証し (幻冬舎文庫)
卵子を売った女とそれを買った女の子供が犯した犯罪。彼の叫びは分かるが、二人の女の感情にまったく共感出来なかった。余りにも残酷な事件がこの物語を複雑にし、壊しているようにも思えた。 (★★)
大石 静: 四つの嘘 (幻冬舎文庫)
ドラマになっていたようだが観ていなかった。この本を読んで誰がどの役をやっていたのか超気になった。DVDで観たいと思う程に面白かった。
高校時代と40過ぎた現在がコラボして少し興ざめな部分もあったがイッキに読めた。ドラマよりやはり小説の方がいいのかな。 (★★★)
大鐘 稔彦: 孤高のメス―外科医当麻鉄彦〈第1巻〉 (幻冬舎文庫)
久々の追加です。何故ならこの本、全6巻。読みでがありました。天才外科医が、人道的に純粋に次々に人助けをするというお話。ブラックジャックのように有り得なくはないけれど、ミスが皆無っていうのはヒーロー者っぽくて私としては☆三つです。 (★★★)
小林 多喜二: 蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
若者に読まれていると言う本書を貰ったので読んでみました。が、共産主義的思想が私には×。だが、思想さえ自由でなかった時代に特高警察に虐殺された著者は当時の文学界にとって悲劇だったと思う。2篇のうち「党生活者」は未読。 (★★)
門田 隆将: なぜ君は絶望と闘えたのか
2008.9.25の記事参照下さい (★★★★)
楡 周平: マリア・プロジェクト (角川文庫)
この方の最新作が読みたかったが上下巻で単行本はマジ高い。よって以前のを読んでみることに。全般は「闇の子供たち」と超似した内容でぐんぐん読めるが後半はハードボイルド系。前半までがよかったかな・・・ (★★★)
奥田 英朗: ララピポ (幻冬舎文庫 お 13-2)
奥田英朗さんの短編は「空中ブランコ」以来楽しみにしている。色んなジャンルが書ける方だが、肩の凝らないこの手が好き。「単行本じゃもったいない」感もあるけど文庫なら充分楽しめるし満足します。 (★★★)
仙川 環: 感染 (小学館文庫)
またまたやってしまった。過去に読んだ作品でした。これが二度読んでも結末を覚えていない。だから最後まで読んじゃうんです。臓器移植のお話で最近見た映画とコラボして今回の方が興味深く読みました。 (★★)
殊能 将之: ハサミ男 (講談社文庫)
うちのオジサンが貸してくれた。このネーミングだから期待薄だったけど意外や意外。最後のどんでん返しに騙された感一杯で読み返した。もっとなんか引き付けられる題名にした方がいいのに。 (★★★)
平野 啓一郎: 顔のない裸体たち (新潮文庫 ひ 18-8)
久しぶりに本屋さんで購入。電車でお出かけなのに本を忘れた。私にとって書籍は必需品。「安い」が購入理由ですが、内容がちょっとエロかったので・・・。でもさすが芥川賞作家。文学でしたよ。 (★★)
東野 圭吾: 流星の絆
定価購入の久しぶり単行本。最近の東野さんの中では最高の出来。ただ、私の好みの暗さが全くない。未来ある終わり方もなんかつまんない。その方が万人向けかもしれないけど私には物足りないなあ。秋に岡田君主演でドラマ化とのこと。それは楽しみ! (★★★★)
天野 節子: 氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)
久しぶりの本格推理小説。デビュー作でこのレベルの小説が書けるなんてすごい!
松本清張氏のファンと思われる部分もあり、今後が楽しみです。秋にドラマ化されるようなのでそちらも是非見たい。驚きなのは自費出版からのスタートだったことです。 (★★★★)
桐野 夏生: I’m sorry、mama. (集英社文庫 き 16-2)
ん~。最近の桐野さんって彼女の世界って感じ。嵌ればいいけどダメな人はダメかも。私は「グロテスク」よりはこちらの作品の方がグー。何故か購入して読んでしまうのよね。 (★★)
東野 圭吾: 黒笑小説 (集英社文庫 ひ 15-8)
短編でも東野さんはいい感じ。この作品、小説家の実態(売れない)が真実味があってとても興味深く読めました。著者も苦労した時代があったそうで。 (★★)
首藤 瓜於: 脳男 (講談社文庫)
いやあ、またやってしまった。これも以前読んだ本(涙)でも問題なのは内容をほとんど覚えていないこと。アルツだ!
言い訳のようだが二度目の方がじっくりと深く考えながら読めるような気がする。この本も「意外といいかも」。 (★★★)
深町 秋生: 果てしなき渇き (宝島社文庫 577)
「このミス」大賞受賞作品とあったので読んでみましたが、ハードボイルドなのか、ただのグロなのか不明な内容。私には受け入れられない、ただのキワモノ作品でした。読むのに時間がかかり残念なことに何も残りませんでした。 (★)
新堂 冬樹: 鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)
以前読んだ本をまた読んでしまったことありませんか?これがまさにそう。衝撃的な内容なのに何故でしょう・・・?「うちの子が男の子じゃなくてよかった」切実に思いました。(上下巻) (★★★)
伊坂 幸太郎: 死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
「重力ピエロ」がいかにも村上春樹チルドレンたる作品だった為敢えて読まなかったけどこの作品はいける。いかしてて、難しい表現も少なく、そして面白い。選びつつ他の作品も読みたくなった。 (★★★)
加納 朋子: ガラスの麒麟 (講談社文庫)
基本的にメルヘンはダメなんです。ミステリー作ですが、底辺にやはりメルヘンが存在するんです。申し訳ありませんが、その辺が苦手でした。が、連作の作品としては非常に上手い。それなりに楽しみました。 (★★)
桐野 夏生: 魂萌え !
旦那を失った50代女性の自分探し。そうだよねえって感心するところが多々あって家族ってなんだろうって考えさせられた。なんだかんだ言っても女は一人になっても強い?!中年女性の生き方にアドバイスを与えること請合います。 (★★★)
山田 宗樹: 黒い春 (幻冬舎文庫)
「嫌われ松子の一生」の著者だがサスペンスもの。伝染病を食い止めようとする3人の男たちの格闘。お話は「ありえねえ」だけど3人の男たちがとても人間的で魅力的。子供たちに「俺より先に死ぬな」と言うところで涙。 (★★★)


コメント
初めましてです!
自分のブログのタイトルを検索していて見つけました。
けっこう同じタイトルがあるものなんですねー。
自分も半分主夫なので、手は荒れますねー。
最近テレビCMでやってる指が痒いというの。
自分、あれなんですよ。
あの薬買ってみよう。(^-^;;
という事で、これから時々お邪魔させていただきます。
こちらへもぜひ遊びにいらしてください。
「徒然なるままに」つながりでよろしくです。
m(_ _)m
投稿: トチロー | 2008/11/22 08:13
相変わらず、どのような状況でもお洒落を惜しまないでエライ!
手荒れは冬の恒例とはいえ、主婦は大変大変。
綺麗でいたいし、家事はあるし、やっぱり綺麗でいたし、痛いのはいやいや。
フランスのロクシタンのハンドクリームが良いらしいです。
投稿: bataytan | 2008/11/22 15:41
冬の手アレは諦めていました。でも、ネールのお姉さんに「女は一生自分磨きをしなさい」って言われました。お金も時間もかかるけどお互い多少は努力していきましょう
フランスのロクシタンってどこで買えるの?値段はどんなもん?教えて
投稿: Nao | 2008/11/22 22:12
苦手な季節到来!
ジェルネイル意外と地味目?かな。
飯能でよければ紹介しまっせ。
おうちネイルで激安
またご飯でも食べよ
投稿: akami-san | 2008/11/25 20:17
akami-san
初コメントありがと
豪華なのにすごい安いよねえ。
知人でもOKなら是非紹介して~ヨロシクね。
今年のうちに是非食事ご一緒したいね
するね。
来年1月のミュージカルも楽しみだね。
また携帯
投稿: Nao | 2008/11/25 22:48